あなたの表現したい性

体の性とありたい自分が同じ

シスジェンダー

解説

からだの性とこころの性が一致している。それがシスジェンダーです。 実は何気なく感じている男性や女性といったあなたのアイデンティティにも名前がついているんです。 シスジェンダーなあなたは、これまで自分が男性であることや女性であることをそこまで不思議に思った経験があまりないかもしれません。 でも実は、性別って男性と女性以外にもたくさんあるって知ってましたか? 例えば「ジェンダーフルイド(Gender Fluid)」という馴染みのないこの言葉。 誰と話すか、どんな環境にいるかで自分の振る舞いや言葉遣いが、男の子っぽくなったり、女の子っぽくなったりすることなんです。 もしかしたら「この人と話すときは女の子っぽいかも…!」「この人といる時は自然と男の子っぽくなるかもしれないな」なんて思う人も少なくないのでは?

特徴その1

「違い」をどう受けてとめていくか

ルックスやしぐさが中性的だったり、個性的な服を着ていたりする人を見ると「あれ、男性か女性どっちかな」とか「どんな人が好きなのかな」とか気にしてしまうこともあると思います。 日本に住んでいると同じ肌の色、同じ言葉、同じような生活様式だから、他の人の「違い」に敏感になってしまうことも無理はないのかなあと。

だからこそ、そういったことを「気にしてしまった」ことを自分の中で無視してしまうのではなく、ちゃんと受け止めて「どう向き合えばいいのか」を考えていけるといいかもしれません。 anone, を使ってくれたあなたは、セクシュアリティは本当に人の数だけあるし、体や見た目の性別が必ずしもその人の恋愛や性指向に繋がるわけではないことを知ってくれたはず。 徐々に信頼関係を築きながら相手のことを知っていけると素敵だなあと思います。

ほかにはこんなセクシュアリティがあります

トランスジェンダー

性別にとらわれないあなたらしさ。それがトランスジェンダーです。 たとえ、こころで感じている性別が男性であっても、自分が思う女性っぽい服装を好んだり、性別が女性であっても男性的なファッションを選ぶのがこのセクシュアリティです。 ファッションはこうでないと!に縛られず、あなたの最大限の魅力を引き出す表現方法を貫いてみてください。そんなあなたに会えるのがanone,も楽しみです。

ノンバイナリー

男性でも女性でもない。そんなアイデンティティが強く言葉や服装に現れてくるのがノンバイナリーです。

例えば、中性的な服装が好きだったり、セクシュアリティの枠に囚われず、いいと思った言葉を使ってみたり。

他の結果が出たあなたも、もしかしたら場合によっては「ノンバイナリーの方がしっくりくる!」ことがあるかもしれません。 セクシュアリティは移り変わることもあるので、気になる方はぜひ日をおいて anone, を使ってみてください。